工場案内

原木置場

  • 市場等から仕入れたカラマツ・スギ・ヒノキ・クリなどの丸太を、製材加工するまで保管管理しておく場所です。

丸太の皮むき

  • 原木の樹皮を剥いて製材加工に入ります。

製材加工①-1

  • 皮剥きされた丸太を、用途資材の大きさへと大きく切り出します。

製材加工①-2

  • ①-1から切り出された端材を用いて、羽目板(はめいた)用の原板や 破風・垂木等の製造を行います。

製材加工②

  • 主に断面寸法が90mm×90mmの端太角(ばたかく)を、多い時には、 1日で300本程製造しています。また、スギ・ヒノキ材の柱や土台を製造しています。

プレーナー掛け

  • ①-1・2から切り出され製造された原板を用いて、注文寸法に合わせた4面プレーナー掛けを行います。

蒸気乾燥機

  • 製材した板・構造材等を格納し、蒸気の力によって木材の中にある水分を排出させ乾燥させます。木材を乾燥させることによって、材料の強度を強くします。

節の穴埋め

  • 羽目板用の板材にある節を抜けないように固定するため、専用ボンドを用いて節止めを行います。

モルダー加工

  • 羽目板の6軸モルダー掛けを行います。          
    <6軸加工内容>  ①羽目板表面プレーナー掛け
              ②羽目板裏面プレーナー掛け
              ③羽目板側面メス加工
              ④羽目板側面オス実加工
              ⑤羽目板裏面ミゾ彫り加工
              ⑥仕上げサンダー

パテ埋め加工

  • モルダー加工した板材の節にパテ埋めをして、最後の節止めを行います。

サンダー加工

  • パテ埋め加工した板材のサンダー掛けを行い、最後の仕上げを行います。