会社方針
素材を活かした総合建築の提供
仕入から製材・設計・施工までに至る建築全般の要素を、木の特色を余すことなく一貫して活かすことで、より多くの方々に生の木の良さを感じてもらうことを目指します。
社長挨拶
長寿の県として知られる長野県、その寿命は80年を超えました。長野市では、今年7年に一度の善光寺御開帳が行われ、連日の盛況ぶりには目を見張るものがありました。前立本尊と結ばれていました回向柱には、県民の2倍以上も長生きしている、樹齢200年を超える松代の杉の木が用いられました。これほどまで長きに渡って、生き永らえているものが身近にあるでしょうか。
それが、木であるのです。
私たち一人一人がそうであるように、木の一本一本にも個性がありクセがあります。長く生きているだけ、それは私たちよりも強いものかもしれません。そして、その個性とクセを活かし魅せていくことが、私たちのやりがいでもあり楽しみでもあります。
今後は再生可能エネルギーなどとして、一層材木の需要が高まるものと思っています。同時に一方で製材業界では、現場での労働力不足や労働者の高齢化といった早急に迫る問題を抱えている現状でもあります。その一線で働く者の一人として、一人でも多くの方々に、目で見て、鼻で香り、直に触れてもらうことで、木の温もりやその表情を感じて頂くことが、何よりも大切であると考えております。
木の良さを知ってもらうこと。少しでもその一翼を担っていければ幸いであります。
代表取締役社長 青木俊治
会社沿革
- 1957年(昭和32年)11月
- 青木屋製材所設立 製材業、建築資材の加工販売を始める
- 1984年(昭和59年)5月
- 株式会社青木屋設立 代表取締役社長に青木栄太郎就任 宅地建物取引業を始める
- 1998年(平成10年)4月
- 代表取締役社長に青木俊治就任
- 2000年(平成12年)4月
- 株式会社青木屋に青木屋製材所を合併
- 2015年(平成27年) 現在
- 製材業 土木及び建築工事の請負 木材の購入加工販売 宅地建物取引業 損保代理店業